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おはなし名画シリーズ 7

マネとモネ

監:辻 茂
著:川滝 かおり
著:西村 和子

紙版

内容紹介

【博雅堂の『おはなし名画シリーズ』】
「おはなし名画シリーズ」は、「子どもが気軽に本物の芸術に触れられる環境を作りたい」という思いから作られた子ども向けの高品質な大型美術全集です。
画家の生涯を辿りながら、その作品を観賞できます。平成4年初刊以来、多くの新聞紙上にとりあげられ、「絵が大きく色も鮮やかで、文章も読みやすい。幼いころから良い絵を与えることで、子どもたちの感性を伸ばすのに役立つだろう」と高い評価を頂いています。「日本図書館協会」「全国学校図書館協議会」の選定図書であり、多くの学校教科書でも推薦されています。
美術入門書として子どもから大人まで楽しめます。
入学祝いやクリスマスプレゼントとしても大好評のシリーズです。

【やなせたかしさんの推薦の言葉】
「ぼくは絵の好きな子どもだったから、ちいさい時から父の書斎の美術全集を見て育ちました。しかし、それはみな大人用のものでしたから解説の文章は理解できなかったです。もっと画家の人間性そのものを知りたい。この絵を描いた人はどんな人だったかを知りたいのに、技術的な枝葉の解説が難解でした。この「おはなし名画シリーズ」は版も大きく絵も鮮明で、子どもはもちろん、大人が読んでも充分に面白くて、絵を見る楽しさと面白さが三倍になるとぼくは思います」

・第7巻 「マネとモネ」(B4変型版 オールカラー64ページ 収録図版40点)
「草の上の昼食」「オランピア」「笛を吹く少年」等の名画で『印象派』のきっかけをつくったマネ。
自らの作品「印象・日の出」が『印象派』というジャンルの名前にまでなり、ジヴェルニーの庭で最後まで睡蓮を描き続けたモネ。マネとモネの生涯を童話風に辿りながら名画を紹介する絵本画集です。

ISBN:9784938595111
出版社:博雅堂出版
判型:B4
ページ数:64ページ
定価:2912円(本体)
発行年月日:1994年12月
発売日:1994年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:1D