著:渡辺温
1902(明治35)年8月26日、北海道生れ。1924(大正13)年、慶応義塾大在学中に、プラトン社の映画筋書懸賞募集に「影」で一等入選。1927(昭和2)年、博文館に入社し、横溝正史編集長のもとで雑誌「新青年」のモダニズム化を推進する。作品はほとんどが掌篇で、主に「新青年」に発表された。1930(昭和5)年、谷崎潤一郎への原稿依頼の帰途、交通事故で死亡。なお、探偵作家の渡辺啓助は一歳年上の実兄。
編:YOUCHAN
1968年愛知県西尾市出身。名古屋総合デザイン専門学校卒。1988年にグラフィックデザイナーとしてのキャリアをスタートし、1991年よりフリーランスイラストレーターとなる。2000年にトゴル・カンパニーを共同設立、2017年からはその発展形となるトゴルアートワークスを始動し、現在に至る。
SF・ミステリ小説の装画や子供向け書籍イラストのほか、Thinking Power Notebookシリーズでオリジナル大学ノートの表紙デザインを手がける。2014年には初の商業画集『ターコイズ』(アトリエサード)を発売。2017年より刊行の〈脳トレぬり絵〉シリーズ(大和出版)ではぬり絵イラストを手がけている。