著:山浦玄嗣
山浦玄嗣(やまうら・はるつぐ)
第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞
1940年, 東京市大森区山王の生まれ, 生後すぐ岩手県に移住し大船渡市で育つ. 医師・言語学者・詩人・物語作家. 故郷の大船渡市, 陸前高田市, 住田町, 釜石市唐丹町(旧気仙郡)一円に生きている言葉, ケセン語を探究する. 掘り起こされた, その東北の言語を土台として, 新約聖書を原語ギリシャ語から翻訳した「ケセン語訳新約聖書四福音書」で知られる. 著書に, ケセン語研究が結実した『ケセン語入門』(1989), 『ケセン語の世界』(2007), 『ケセン語大辞典』(上下, 2000), 詩集『ケセンの詩(うだ)』(1988), 故郷の歴史に材をとった物語『ヒタカミ黄金伝説』(1991), ケセン語訳聖書の注解書『ふるさとのイエス』(2003), 『走れ, イエス』(2004),『人の子, イエス』(2009), そして福音書の新訳『ガリラヤのイェシュー──日本語訳新約聖書四福音書』(2011)などがある.