凡夫寺島知裕。「BUBKA」を作った男

書籍

オンデマンド版

大活字版

書籍

雑誌

電子版

読み上げ可能電子版

オーディオブック

著：樋口毅宏

出版社：清談社Publico

同一作品の他版

アクセシブルブック

内容紹介

彼ほど嫌いな上司は、いや、人間はいなかった――。

1990〜2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。
その創刊編集長のちっぽけな栄光と、ろくでもない死に迫る愛憎ノンフィクション。

関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いた
モンスターの真実。

「モラハラの権化」「サディストの化身」「セクハラ鬼畜」。
「強欲の炎」そのものだった男はコアマガジンで英華を極めたが、
遂には自らの炎に燃やし尽くされ、ひっそりと孤独死を迎えた。
彼の人生はいったい何だったのか。

魑魅魍魎の人間ドラマ。

著者略歴

著：樋口毅宏
1971年、東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。出版社に勤務したのち、2009年『さらば雑司ヶ谷』（新潮社）で小説家デビュー。2011年『民宿雪国』（祥伝社）が山本周五郎賞と山田風太郎賞の候補作となり話題に。著書に『日本のセックス』（双葉社）、『テロルのすべて』（徳間書店）、『二十五の瞳』（文藝春秋）、『タモリ論』（新潮新書）、『ドルフィン・ソングを救え！』（マガジンハウス）、『無法の世界』（KADOKAWA）などがある。

ISBN：9784909979803
出版社：清談社Publico
判型：4-6
ページ数：248ページ
定価：1800円（本体）
発行年月日：2025年06月
発売日：2025年05月24日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：DNB。

ご購入はこちら