出版書誌データベース

著者がゴルフを始めたのは1960年頃、大学入学を機にゴルフ部に入部したのがきっかけだった。長年の体験を通じて「ゴルフは人間学」であると実感し、その学びを短歌で表現する試みが本書の主旨である。「ゴルフ学」という言葉との出会いや、自身の競技・役員経験、さらにはゴルフ界の国際的な見識も織り交ぜて論じる。共著者にはジュニア世代からゴルフに親しむ二人の孫を迎え、世代を超えた視点から「ゴルフ学」を綴る唯一無二の一冊。

著：安井 信之
1938年生まれ。慶應義塾大学法学部卒、
2015年・南山大学大学院MBA修了。
ブラザー工業・販売、日本ゴルフ協会、中部ゴルフ連盟、
日本学生ゴルフ連盟、中部学生ゴルフ連盟などの役員歴任。

著：小室 順
1996年生まれ。慶應義塾大学法学部卒（ゴルフ部、主将） 。
現在、投資銀行勤務。
安井信之の孫。

著：小室 圭
1998年生まれ。慶應義塾大学法学部卒（ゴルフ部、主将） 。
現在、損害保険会社勤務。
安井信之の孫。