唐津くんちの曳山（ヤマ）の物語

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著：進藤　正昭

出版社：プランニングアドゥ

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内容紹介

江戸時代、高々6万石の唐津藩で、あの豪華絢爛な曳山をどうして造ることができたのか？
唐津町人はどのような時期に、どのような思いで、あの曳山を造ったのか？
唐津曳山の様式は京都流か？江戸流か？
約150～200年の歴史を持つ曳山は、どのようにして維持保存されてきたか？
山車を出す祭りはあまたある中で、唐津くんちの曳山はどのような特徴を持っているのか？
唐津出身の著者が唐津の曳山への思いを語る。

1、元始の記憶
2、唐津くんちと曳山
3、現在の曳山が現れる以前
　　【挿話・その1】早飛脚の日のおくんち
4、江戸の天下祭り
5、その時、唐津町人は曳山を造った
　　【挿話・その2】刀町・赤獅子の登場
6、曳山それぞれ
7、曳山制作を陰で支えた地元産業
8、捕鯨と石炭と曳山のその後
9、唐津の曳山に今思うこと
付録　唐津曳山一覧
　　　曳山制作年表

著者略歴

著：進藤　正昭
昭和17（1942）年5月　埼玉県旧浦和市生まれ
昭和20（1945）年　　　唐津市坊主町に居住
昭和36（1961）年3月　県立唐津東高等学校卒業
昭和36（1961）年8月　唐津から単身転出
昭和51（1976）年2月　神奈川県座間市に居住
平成24（2012）年～　　財）全国唐津っ子連合に参加
　　　　　　　　　　　唐津に通い調査活動
　　　　　　　　　　　松浦史談会会員
平成30（2018）年3月　同連合解散

ISBN：9784908908033
出版社：プランニングアドゥ
判型：A5
ページ数：114ページ
価格：1000円（本体）
発行年月日：2020年10月
発売日：2020年10月02日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：JBCC6。

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