社会的葛藤の解決と社会科学における場の理論 2
社会科学における場の理論
著:クルト・レヴィン
訳:猪股 佐登留
紙版
内容紹介
社会科学において理論をどのように構築していくのか。レヴィンの概念的,方法論的考察の集成。心理学に多大な足跡を残したクルト・レヴィンの古典的名著が待望の復刊!
心理学における科学論的問題の考察,学習,発達,社会心理学,グループ・ダイナミックスなど,多方面にわたる問題の理論的考察を扱っています。
第1巻『社会的葛藤の解決』と同時刊行です。
目次
第1章 心理学における定式化と進歩
第2章 場の理論における構成概念
第3章 一定時における場の定義
第4章 場の理論と学習
第5章 退行,後もどりおよび発達
第6章 場の理論と社会心理学における実験
第7章 社会心理学における研究法の問題
第8章 心理学的生態学
第9章 集団力学の開拓線
第10章 全体事態の関数としての行動と発達
付録 全体,分化および統一性の概念分析
ISBN:9784908736070
。出版社:ちとせプレス
。判型:A5
。ページ数:384ページ
。価格:4500円(本体)
。発行年月日:2017年12月
。発売日:2017年12月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。