内容紹介
【本書の内容】
古墳の変遷からみた古氏族の動向:宮坂光昭
古諏訪信仰と生島足島神社:北村皆雄
呪術の春:田中基
諏訪上社御射山祭について:宮坂清通
諏訪神社の竜蛇信仰:伊藤富雄
諏訪の大天白神:今井野菊
天白論ノート:野本三吉
《文庫版特別収録》御左口神祭政の森(中):聞き手・古部族研究会、語り手・今井野菊
著者略歴
編:古部族研究会
古部族研究会 編
著者
伊藤富雄
今井野菊
北村皆雄
田中 基
野本三吉
宮坂清通
宮坂光昭
著者略歴
古部族研究会は、当時「季刊どるめん」編集長だった田中基、人類学・民俗学の映像作家として活動していた北村皆雄、寿町で生活相談員を務めていた野本三吉の3人が結成した諏訪信仰の研究グループ。1974年に諏訪の研究者・今井野菊を訪ねて1週間泊まり込みで教えを乞うた伝説の合宿で本格的に始動し、「日本原初考」三部作を発表した。
第2巻となる『古諏訪の祭祀と氏族』では、古部族研究会の3人のほか、諏訪信仰の研究者・伊藤富雄と今井野菊、諏訪大社で禰宜を務めた宮坂清通、考古学者・宮坂光昭を執筆陣に加えている。
ISBN:9784908627163
。出版社:人間社(名古屋)
。判型:文庫
。ページ数:364ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2017年09月
。発売日:2017年09月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。