内容紹介
【本書の内容】
地母神の村・序説:野本三吉
「ミシャグジ祭政体」考:北村皆雄
蛇体と石棒の信仰:宮坂光昭
縄文中期における宗教的遺物の推移:宮坂光昭
御作神:今井野菊
洩矢祭政体の原始農耕儀礼要素:田中基
御社宮司の踏査集成:今井野菊
《文庫版特別収録》御左口神祭政の森(上):聞き手・古部族研究会、語り手・今井野菊
著者略歴
編:古部族研究会
古部族研究会 編
著者
今井野菊
北村皆雄
田中 基
野本三吉
宮坂光昭
著者略歴
古部族研究会は、当時「季刊どるめん」編集長だった田中基、人類学・民俗学の映像作家として活動していた北村皆雄、寿町で生活相談員を務めていた野本三吉の3人が結成した諏訪信仰の研究グループ。1974年に諏訪の研究者・今井野菊を訪ねて1週間泊まり込みで教えを乞うた伝説の合宿で本格的に始動し、「日本原初考」三部作を発表した。
第1巻となる『古代諏訪とミシャグジ祭政体の研究』では、古部族研究会の3人のほか、今井野菊と考古学者・宮坂光昭を執筆陣に加えている。
ISBN:9784908627156
。出版社:人間社(名古屋)
。判型:文庫
。ページ数:312ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2017年09月
。発売日:2017年09月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC。