出版書誌データベース

人類の天文観測の礎となった伝統的な望遠鏡から、
未来の夢を築く世界最大の電波望遠鏡「天眼」プロジェクトまで

前書き
第１章　広大な星空の謎
第２章　人類の眼の助け
第３章　「中国天眼」の夢
第４章　天眼、その英明な建造への道のり
第５章　世界最高水準へ
第６章　未来への道
第７章　誰もが関心のある問題への答え
付録
参考文献

著：郭紅鋒
中国科学院国家天文台図書館元館長、天文教育専門家、国際天文学連合会員、Global Hands-On Universe（国際的な天文教育プログラム）の中国責任者。日本初の宇宙赤外線望遠鏡IRTSの開発研究に参加。主な著書に『趣味宇宙』シリーズ、『中国天眼——遥望深空的天文重器』などがある。主な論文に「天文光干渉与総合孔径技術的発展」「変星与脉冲星」など多数。

訳：松永慶子
千葉県出身。東京女子大学社会学科卒業。情報系企業等にて13年間勤務を経て中日翻訳に従事。