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奥松島物語 第4号

監:赤坂憲雄
編著:西脇千瀬
著:松川清子

紙版

内容紹介

2011年の東日本大震災で津波にのまれた奥松島(宮城県東松島市。旧鳴瀬町)の歴史を掘り起こす地域誌。古代から近代まで続いた製塩の痕跡をたどるほか、震災後の農地の除塩作業、支援を継続した大田区のボランティアの軌跡などを綴る。

目次

奥松島入門1 奥松島と塩  西脇千瀬
奥松島入門2 石碑が語る奥松島の塩田史  松川清子
潮受け水路の知恵と技術 塩害対策と農地復興  佐々木甲也
[詩]神の下りる浜  北原悠子
回想――土手にてⅡ  尾形京子
鳴瀬・思い出雑記帳 おかあさんとテレビ  佐々木稔
大田区ボランティア 東松島での経験から  小野紀之
たどり着いた場所 祖父に導かれ野蒜でボランティア  中津川達也
[聞き書き]記憶の風景
ミネちゃんは行く、前へ  小山美音子
里浜に生まれて  尾形一男
小野・野蒜・宮戸イラスト日記帳〈4〉東名運河編  下河原幸恵

ISBN:9784904863824
出版社:奥松島物語プロジェクト
判型:A5
ページ数:80ページ
定価:1000円(本体)
発行年月日:2024年08月
発売日:2024年09月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ