子ども・子育て支援新制度がスタートし保育の質の見える化が求められるようになった。見える化に重要な記録というものは、従前の保育現場にある法令に基づく公的な記録ではなく、共有し生かしていくためのドキュメンテーションに舵を切らねばならない。
本書では、子どもを日頃から健やかに保育していることを「開いていく」ことによって、保護者や地域の大人たちへの信頼と保育の価値の向上をめざし、ドキュメンテーションの作り方から活用のしかたまでを対象者に合わせて具体的に展開する。
もくじ:
はじめに
1 ドキュメンテーションの意義
2 子どもを映し返すドキュメンテーション
3 対話をつなぐドキュメンテーション
4 保育カンファレンスにおけるドキュメンテーションの活用
5 ドキュメンテーション活用の展望とその課題