第I部 準備作業
第1章 碑文とリテラシー -研究史の整理と問題の所在-
第2章 碑文の数量分析 -総数・残存率・分類・時代分布-
第II部 送り手の視点
第3章 碑の形 -奉納物を載せる台から掲示板-
第4章 碑の材質 -石は永遠性の象徴か-
第5章 碑文の場所
第6章 大きな文字 -公的碑文の中の私的野心-
第7章 ΘΕΟΙ -アポトロパイック装置-
第8章 碑文のレリーフ -神々との契約の場面-
第III部 作り手の視点
第9章 石工・技術・刻み手 -碑文の作り方-
第10章 碑文の制作費 -注文主の思惑-
第IV部 受けての視点
第11章 歴史的叙述の中の碑文 -碑文はどのように語られたか(1)-
第12章 法廷弁論の中の碑文 -碑文はどのように語られたか(2)-
第13章 碑文建立と民主政 -冠の共同体-