Rhinoで学ぶ建築モデリング入門 Rhino7対応
監:山梨 知彦
他著:中島 淳雄
他著:角田 大輔
紙版
内容紹介
本書は2017年6月刊行の「Rhinocerosで学ぶ建築モデリング入門」の改訂版です。
【バッタ抜きで、サイの話を!】
ちかごろ、世界中の建築家や学生の多くが、「サイ」や「バッタ」を使ってデザインをする。 サイといっても「Rhino」(3次元CAD)のことであり、バッタとはその上で走る「Grasshopper」(ビジュアルプログラミング言語)のことを指す。
Rhinoは、もともと工業製品のデザインのために開発された3次元モデラーだったため、建築の世界ではさほど使われてこなかった。 しかし、2007年にGrasshopperがリリースされた。 数値を変えるだけで、一度つくった形状を多様に変化させることができるため、デザインの方法を変えてしまった。
Rhino+Grasshopperは、画期的な建築デザインツールとして多くの若い建築家の心をとらえ、またたく間に世界中に広がっていったのだ。
いっぽう日本では、バッタは使えても、肝心のサイが苦手で…というユーザーが、今でも少なくない。
そこで本書では、実在する建物を教材に、サイによる、すぐに使える建築モデリングの手法を解説。
日建設計DDLら、サイ(Rhino)のパワー・ユーザーが書き下ろした建築設計のための渾身の一冊!
ISBN:9784899775164
。出版社:ラトルズ
。判型:B5
。ページ数:288ページ
。定価:3600円(本体)
。発行年月日:2021年04月
。発売日:2021年04月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TNKP。