著:H.& A.モルデンケ
ハロルド・ノーマン・モルデンケ
Harold Norman Moldenke, 1909-96
アメリカの植物学者・分類学者。ニューヨーク植物園、コロンビア大学ほかに勤務し、多数の論文、著書を発表。1970 年ニューヨーク植物園の名誉園長となる。また、植物コレクターでもあり、その標本コレクションはテキサス大学の植物資源センター、モルデンケルームに保管されている。
代表作である本書は、12 年に及ぶ調査研究と生物学教師の妻アルマ(Alma Lance Ericson Moldenke)の協力を得て執筆された。そのきっかけは、花屋で販売されている「いばらの冠」は、聖書に記載されている植物と同じものかどうか教えて欲しいという、図書館員からの質問であったとのこと。
編:奥本裕昭
1927年福井県生まれ。京都大学農学部卒業後、カリフォルニア大学に留学。農学博士。専攻は園芸学、植物生理学。元・私立ヴィアトール学園洛星中学・高等学校理事長。2005年6 月逝去。
主要訳書:J. ハッチンソン、R. メルヴィル『植物物語』、R. ヴィカリー『イギリス植物民俗事典』(以上、八坂書房)、R. ヘルヴィッヒ『世界の花と木 2850』、P. ウェストランド『手作りのリース』(以上、主婦の友社)