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身体はどう変わってきたか

16世紀から現代まで

他著:アラン・コルバン
他著:小倉 孝誠
他著:鷲見 洋一

紙版

内容紹介

「身体」はどのように変化してきたか?
われわれの「身体」は歴史の産物である―― 16世紀ルネサンス期から現代にいたる「身体」のあり方を明らかにした『身体の歴史』(全3巻)をどう読むか?
〈インタビュー〉「『身体の歴史』とは何か」アラン・コルバン収録。

「われわれはみな一個の身体をもち、身体によって生き、身体によって活動し、身体によって他者や世界と交わる。また、さまざまな感覚器官を具えた身体は外部世界を知覚し、認識するための媒体である。このようにもっとも近しいものである身体は、しかしながら、もっとも自明な所与というわけではない。意識と感覚をつうじて身体を把握するしかたは個人によって、社会によって、そして時代によって異なる。」

ISBN:9784894349995
出版社:藤原書店
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2014年12月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHD