6Bの鉛筆で書く
著:五味太郎
紙版
内容紹介
五味太郎のESSAY&PHOTO。書くこと、そして撮ること。「6Bの鉛筆で書く手紙かな」いつも五味太郎の傍らにある、6Bの鉛筆。ある時ペンで書くべき手紙を、鉛筆で書いたことにふと気づいて詠んだ俳句です。その鉛筆で書き下ろした、作家が見てきた世界、画家だからこそ気づく人生の出来事。絵本界のレジェンドによる味わい深い文章が35篇の長短エッセイに凝縮されました。世界を旅して撮りつづけてきた写真50点を収録。
目次
遠くの音/歌舞伎/音楽と絵/蕪村/身体/写真機/抗う/S.モンク/ヴィンテージ/眠る/夜の高速道路/講演会/崩壊/ラジオとかPCとか/着ぐるみ/気分の選択/顔/オーボエあるいはジャコメッティ/鉛筆削器/絵、そして文字/つまらなくなる/洗う/…
ISBN:9784893097033
。出版社:ブロンズ新社
。ページ数:160ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2022年02月
。発売日:2022年02月18日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。