なぜ日本は、敗戦が明白になっても戦争を続けたのか――。
真珠湾攻撃の年に生まれた著者が、戦死した義父の足跡をたどるうちに、終戦に至るまでの“本当の経緯”を追い求めた一書。
天皇の苦悩、軍部の迷走、そして木戸内大臣による終戦工作など、当時の関係者たちの証言・日記・電報をもとに、戦争終結の裏側を克明に描き出す。
原爆投下とソ連参戦という決定打の中、国家の判断はなぜここまで遅れたのか。
現代の私たちに突きつけられる“戦争の終わらせ方”の教訓がここにある。
歴史に対する固定観念を覆し、昭和という時代の複雑な実相に迫る渾身のドキュメント。
※この書籍は2020年に出版された『1945 終戦への道 本⼟決戦は亡国となる【電⼦書籍版】』のリニューアル版です