15人の経営コンサルタントによる生産性向上策
編：公益財団法人日本生産性本部コンサルティング部
紙版
内容紹介
日本生産性本部の経営コンサルティング活動は、生産性向上を通じ、企業組織の持続的な成長と、そこで働く人たちのウェルビーイングの実現を目指します。生産性向上とは単なる効率化ではなく、Inputである投入・雇用を増やし、Outputである産出・付加価値がそれ以上に増える状態を目指し前に進んでいく姿です。本書は、日本生産性本部コンサルティング部の経営コンサルタント15人が集まり、それぞれの「生産性向上」をテーマとしてそれぞれの「思い・想い（Mind、Passion、Logic）」を書き綴った一冊です。
目次
chapter1：高年齢者の戦力化と生産性向上
chapter2：なぜ「生産性分析」が実際の経営で活用されないのか？
chapter3：活気を取り戻す現場改善の進め方
chapter4：企業・従業員・顧客の生産性を高めるビジネスモデルの構築
chapter5：生産性運動三原則と経営コンサルティング
chapter6：持続的生産性向上を実現する企業
chapter7：データドリブンによる経営トランスフォーメーション
chapter8：生産性向上に向けた「あたらしい土壌」の形成
chapter9：個と組織の融合による生産性向上と留意すべき陥穽
chapter10：変化の激しい時代に「何を変えるべきか」を見定め、「どう変わるべきか考える」
chapter11：中堅・中小企業の事業承継
chapter12：全社生産性向上に向けた間接部門の業務改善
chapter13：事業と組織と人事の三位一体の改革
chapter14：改善を楽しむ
chapter15：私たちの経営コンサルティングの歴史とこれから
