内容紹介
戦後日本の「礎」を築いた経済人、小林中氏。「財界四天王」とも評されたが、自らの業績をあまり語らなかったことでも知られる。その小林氏の一生を関係者の証言や資料から鮮やかに描く。激動の時代を生きる我々にとっても必読の書。
著者略歴
著:福井 保明
1952年兵庫県生まれ。1976年京都大学経済学部卒業後、野村證券入社。
ニューヨーク勤務、営業企画部長、野村證券取締役などを経て、野村不動産投資顧問社長を最後に定年退職。
2018年5月、幕末に材を取った歴史小説『小栗又一』『蝦夷共和国』を出版。
2019年11月、『事を成すには狂であれ――野村證券創業者 野村徳七その生涯』(プレジデント社)を刊行。
剣道と少林寺拳法の有段者。東京都在住。
ISBN:9784879321558
。出版社:財界研究所
。判型:4-6
。ページ数:200ページ
。定価:1600円(本体)
。発行年月日:2023年06月
。発売日:2023年06月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。