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日本食の文化

原始から現代に至る食のあゆみ

編著:江原 絢子

紙版

内容紹介

原始から現代までの歴史をたどりながら、「日本食」が形成され変化する過程を描いている。特に、現代の「日本食」に影響を与えたと考えられる事項を扱い、近世以降に多くの頁を割いた。現代の食,将来の食など、進行中の課題も取り上げた。また、付録では、自然環境などの視点から「日本食」の特徴となった背景について調理文化・郷土食をテーマに著述した。
各頁下欄には、本文に関連した内容を発展させたものや具体例を挙げ、豊富な写真・図表を加えて興味を広げる助けとなるよう配慮している。
 食文化を築いてきた各時代の人々に思いを馳せ、日本食の魅力に気付いてもらえたら嬉しい。

目次

1章 原始
2章 古代
3章 中世
4章 近世
5章 近代
6章 現代
付録 ①日本調理の特徴 ②郷土食の特徴

著者略歴

編著:江原 絢子
東京家政学院大学 名誉教授

ISBN:9784874923757
出版社:アイ・ケイコーポレーション
判型:B5
ページ数:236ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2021年07月
発売日:2021年07月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC