著:奥村 一郎
奥村一郎(おくむら・いちろう)
1923年生まれ。旧制高校時代より『正法眼蔵』に親しみ、中川宋淵老師に師事する。東京大学法学部、同大学文学部卒業後、カルメル会入会のため渡仏。帰国後は京都ノートルダム女子大学教授、聖母女学院短期大学学長、教皇庁諸宗教対話評議会顧問などを歴任。〔刊刊行当時〕
解説:鶴岡賀雄
1952年生まれ。日本の宗教学者・キリスト教神秘主義研究者。東京大学名誉教授。
西欧近代(特にスペインとフランス)の神秘思想、神秘主義概念の形成と展開、現代宗教思想など幅広い研究領域を持つ。とりわけ十字架のヨハネの研究、神秘主義概念史研究については、日本における第一人者とされる。