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移民を認めないのは現代のアパルトヘイトだ。
移民を認めたら世界は「経済的に」驚くほど豊かになる。
移民受け入れ国の失業、賃金低下、財政圧迫、治安悪化などはすべて神話である。
反対派も歩み寄れるキーホール・ソリューションを提示。

特長
①本文フルカラーのマンガ本！
②わかりやすすぎて途中でやめられない。
③それでいて高度な議論（豊富なデータ、注、文献）

CHAPTER 1：地球規模のアパルトヘイト
CHAPTER 2：国境開放の驚くべき経済効果
CHAPTER 3：移民を受け入れたら生活が苦しくなる？
CHAPTER 4：移民は文化を破壊する？
CHAPTER 5：移民は社会から自由を奪う？
CHAPTER 6：キーホール・ソリューション
CHAPTER 7：哲学・思想・宗教から移民問題を考える
CHAPTER 8：国境なき世界をめざして

著：ブライアン・カプラン、ザック・ウェイナースミス
ブライアン･カプラン
ジョージ・メイソン大学（公共選択論の世界的中心地）教授。著書に『選挙の経済学―投票者はなぜ愚策を選ぶのか』（日経BP出版センター）、『大学なんか行っても意味はない？――教育反対の経済学』（みすず書房）など。グラフィック・ノンフィクションを極めようとしているマンガ好き。

ザック･ウェイナースミス
人気アメコミ作家。ウェブコミックSMBC、オタク向けコメディ番組のクリエイター。グラフィックノンフィクションの著書多数。