主な目次
序章 平安初期の王権構造
第Ⅰ部 女帝の終焉とキサキの変質
第一章 女帝の終焉―井上・酒人・朝原三代と皇位継承―
第二章 平安初期における后位の変質過程をめぐって―王権内の序列化とその可視化―
第三章 平安初期における王権の多極構造―皇位継承と王権内の女性の位相―
第Ⅱ部 幼帝の出現と王権構造の変化
第四章 女帝・皇后不在の時代における王権―幼帝の出現と后位の変質―
第五章 幼帝の出現と皇位継承
第六章 応天門の変と『伴大納言絵巻』―記録と記憶の間―
第七章 平安時代における親王の身位と身体―廃太子・親王宣下をめぐって―
第Ⅲ部 「都市王権」の形成と空間認識
第八章 「都市王権」の成立と展開
第九章 古代人の空間認識―境界儀礼を中心に―
終章 古代王権のゆくえ