序章 感染症に「集団」と「歴史」の双方から迫る(市川智生)
第Ⅰ部 感染症が形作る集団とその変容
第1章 家事を介した集団化と生活の粘り気――インドにおける感染症の経験から(田口 陽子)
第2章 パンデミックに伴う集団化とプライマリ・ケア医――集団化の過程における苦悩と試行錯誤(飯田 淳子・宮地 純一郎・木村 周平・金子 惇・小曽根 早知子・春田 淳志)
第Ⅱ部 感染症の歴史と集団の形成
第3章 ロシア帝国領トルキスタンにおけるマラリア病因論と集団化(宮崎 千穂)
第4章 肺ペストと集団化――奉天および大連の事例(一九一〇~一九一一年)(福士 由紀)
第5章 新しい感染症時代へ受け継ぐもの――八重山のマラリア対策の歴史(斉藤美加)
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第6章 《鼎談》COVID-19を乗り越えた先に何をみるべきなのか――環境問題・社会格差・行動変容(濱田 篤郎・奥田 若菜・斉藤 美加)