女がみた一八四八年革命 上巻
著:ダニエル・ステルン
訳:志賀 亮一
訳:杉村 和子
紙版
内容紹介
マリー・ダグー伯爵夫人(筆名ダニエル・ステルン)の主著、いよいよ待望の完訳!
19世紀、リストの愛人として大文化サロンを主宰した女性、マリー・ダグー伯爵夫人は、女性ジャーナリストの先駆者ダニエル・ステルンとして、自らが肌で感じた48年革命をつぶさに観察し、書きとめた。日を追って細やかなまなざしで捉えられた革命の実像は、彼女の代表作となる。遂に待望の日本語訳が刊行!