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銀河叢書

書棚の一隅　西村賢太が愛した短篇

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編：杉山　淳

出版社：幻戯書房

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内容紹介

文豪ばかりが作家じゃないことを、いつか教えてもらっていた。
西村賢太が耽読した作品をめぐる文章や発言をもとに編んだ、明治・大正・昭和の10篇。
西村賢太の文学の軌跡を追体験する。
収録作
村山槐多「悪魔の舌」
倉田啓明「謀反」
大坪砂男「天狗」
松永延造「アリア人の孤独」
葛西善蔵「哀しき父」
嘉村礒多「足相撲」
田中英光「Ｎ機関区」「少女」
北條民雄「いのちの初夜
山本周五郎「須磨寺附近」

著者略歴

編：杉山　淳
昭和48年（1973）東京生まれ。国文学研究者。単著として『怪奇探偵小説家、西村賢太』（東都我刊我書房　2023）等。共編著多数。

ISBN：9784864883153
出版社：幻戯書房
判型：4-6
ページ数：256ページ
定価：3400円（本体）
発行年月日：2025年01月
発売日：2025年01月28日
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：FB
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ。

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