FUKUOKA U ブックレット 10
林権澤は語る
映画・パンソリ・時代
編:福岡ユネスコ協会
紙版
内容紹介
韓国映画界の巨匠・林権澤(イム・グォン・テク)監督の原点。名作『風の丘を越えて』で知られる巨匠が自らの半生を語る。戦争や時代に翻弄されながら、辿りついた世界観とは―
目次
林権澤は語る
映画監督になるまで
パンソリとの偶然の出会い
プログラムピクチャーを量産する
韓国らしい映画を目指す
『将軍の息子』シリーズがヒット
理想の女優との出会い
パンソリ映画に挑戦する
『春香伝』に到達する
【パンソリとは何か】
林権澤に聞く❶ 時代を映す映画
『春香伝』を撮影する
女優に賞を取らせる名人
韓国映画界の現状
朝鮮戦争前後の時代
映画に対する考え方が変わる
大学で映画を教える
林権澤に聞く❷ 韓国固有の世界観
少年時代の思い出
韓国固有の世界観を求めて
恨を内に抱いて
ISBN:9784863291287
。出版社:弦書房
。判型:A5
。ページ数:64ページ
。定価:680円(本体)
。発行年月日:2015年12月
。発売日:2015年12月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF。