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明治のこころ

モースが見た庶民のくらし

著:エドワード・モース

紙版

内容紹介

豊かさより、便利さより、大切なものがあった

明治初期、大森貝塚を発見したモースは日本人のくらしぶり、心根に感動し、膨大な数の日常道具、ガラス原版写真など収集しました。本書は、全米最古の博物館ピーボディ博物館のモース・コレクションから厳選した400点余により、現代の私たちに「日本人の心」を伝えるものです。

著者略歴

著:エドワード・モース
1877年、近代国家を目指す明治政府の「お雇い外国人」として来日。
東京大学初代動物学教授に就任。近代考古学発祥の地「大森貝塚」を発見したことで知られる。3回通算約4年間に渡り日本に滞在中、日本の人々の暮らしを見つめ続け、日用品、陶器、道具類を膨大な数の資料を収集。スケッチ、取材日記など貴重な資料を残した。

ISBN:9784861524097
出版社:青幻舎
判型:B5変
ページ数:240ページ
定価:2190円(本体)
発行年月日:2013年09月
発売日:2013年09月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH