はじめに “仕合せ”から“幸せ”へ
1 方法としての郷土 “しあわせ”の科学・民俗学
2 置賜通い 米の里・米沢
3 宝は田から 自然と人の“仕合せ”・風土
・宝は田から 飯豊山信仰と「お福田」
・山岳信仰の重層性 「高い山」行事の周辺
・木にも命あり 草木供養塔の今日
4 十三参り 子供から大人になる“幸せ”
5 大宮講から若妻学級へ 農村女性の覚醒・嫁の“幸せ”
6 “しあわせ”の内と外 日常性の維持
・ウソと笑い “ウソの語郎”佐藤孝一翁
・一画業兵の従軍記 斎藤千代夫の戦場
7 地域社会と民俗学 “知恵”と“知識”の融合
附章 ブータンの人とくらし 100年前の日本農村
おわりに 現代農村の行く方と民俗学
あとがき
初出一覧