著:倉地 克直
1949年愛知県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。80年から岡山大学に勤務、現在は文学部教授。江戸時代の民衆の生活・文化・意 識について、地域の資料に基づきながら考えてきた。『新修倉敷市史』の編纂に参加し、現在は倉敷市文書館(アーカイブズ)研究会会長。主な著書は『徳川社 会のゆらぎ』(小学館)、『江戸文化をよむ』(吉川弘文館)、『漂流記録と漂流体験』(思文閣出版)、『近世日本人は朝鮮をどう見ていたか』(角川書店) など。
著:山本 太郎
1961年倉敷市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。87年から倉敷市に勤務。『新修倉敷市史』編さん事業に携わる。現在は総務局総務部総務課(歴史資 料整備室)主幹。2008年岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了。博士(文学、岡山大学)。原史料の読み込みと関連付けを通じて最深でオリジナルな歴史像を考 えることを目標にしている。主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造—備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究—』(清文堂)、「元禄期備前国児島郡味野村 組合の他国行船稼ぎについての一考察」(『論集きんせい』第14号)など。
著:吉原 睦
1969年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了(民俗学)。09年から岡山商科大学非常勤講師(博物館学芸員課 程)。複檀家・縁借といった非一家一寺的な寺檀関係、花莚(主に錦莞莚)、歴史民俗資料館管理運営のあり方などに関心を寄せている。主な論著に『磯崎眠亀 と錦莞莚』(日本文教出版)、「重層的寺檀関係・縁借に関する一考察」(『岡山民俗』213号)、「男女別複檀家制の基礎的研究」(『日本民俗学』201 号)など。