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歪む社会

歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う

著:安田 浩一
著:倉橋 耕平

紙版

内容紹介

なにがリアルでなにがフェイクなのか?通説をねじ曲げ、他者を差別・排除し、それが正しいと信じる。そんな人たちが、なぜ生まれるのか?『ネットと愛国』のジャーナリスト・安田浩一と『歴史修正主義とサブカルチャー』の社会学者・倉橋耕平が、90年代から現在に至る右派の動向について徹底討論!

著者略歴

著:安田 浩一
安田浩一(やすだ・こういち) 1964年、静岡県生まれ。「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。事件、労働問題などを中心に取材・執筆活動を続ける。2012年『ネットと愛国』(講談社)で第34回講談社ノンフィクション賞受賞。2015年には「ルポ外国人『隷属』労働者」(「G2」掲載)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した。
著:倉橋 耕平
倉橋耕平(くらはし・こうへい) 1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学ほか非常勤講師。専攻は社会学・メディア文化論・ジェンダー論。2018年2月刊行の『歴史修正主義とサブカルチャー』(青弓社)が4月末までに4刷と話題に。

ISBN:9784846017910
出版社:論創社
判型:4-6
ページ数:256ページ
価格:1700円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDTS