本書では、日本にいる外国人のなかには、旅行や出張などで短期滞在する方だけではなく、就職や親の都合など、さまざまな理由で日本に長く住んでいる方がいることを、データから学びます。外国人住民のインタビューを読んで、来日した理由や生活、人柄を知り、日本語が分からないということはどういう体験なのかについて理解を深めます。そして、阪神淡路大震災(1995 年)がきっかけで生まれた「やさしい日本語」について、現在、役所や美術館・博物館、接客研修など多様な場所で使用されていることを学びます。やさしい言葉を話すときの態度と、「やさしい日本語」の言葉の形を学習し、10 個のポイントに沿って、「やさしい日本語」を練習し、習得します。
本書の特色
●さまざまな国や地域から、さまざまな理由で日本に来た14 人の外国人住民のコメントを掲載。
●具体的な言葉の形、具体的な行動を示して「やさしい日本語」を使う技術の10 ポイントをお伝えします。
●国や自治体が公表しているデータの調査、クラスメイトとの話し合いなどを通して、深い理解を促します。
●全編ユニバーサルデザインフォントを使用。