チームラボって、何者？

日本美術史上に新たなページを加える　最先端アート集団の思考と作品

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監：猪子　寿之

出版社：マガジンハウス

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内容紹介

ウルトラテクノロジスト集団チームラボとは何者か？　
伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」をデジタルでアレンジした代表作「Nirvana」を題材に、代表の猪子氏が美術評論家山下裕二氏との対談において、チームラボが現在どのように日本美術を進化させているか、日本美術の代表作品と共にその魅力について語る。さらにチームラボスタッフによる「Nirvana」の作り方とその見どころ、チームラボの他代表作品の紹介などを紹介。
特別付録のDVDでは、紙面で紹介した代表作、「Nirvana」「世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う」「隅田川デジタル絵巻」「憑依する滝」「花と屍」「百年海図巻」「生命は生命の力で生きている」「秩序がなくともピースは成り立つ」、8作品の映像が楽しめます。

はじめに
第一章：はじまりは江戸時代、若冲が描いた、楽園のようなこの絵でした。
第二章：山下先生、日本美術の空間認識から、少年ジャンプ、スーパーマリオまでの読み解きを教えてください。
第三章：若冲と遊ぶ。ウルトラテクノロジー結集！《Nirvana》の作り方。
第四章：チームラボの仕事を見たか？　その魅力を解剖する。
あとがき