著:メリッサ・スチュワート
これまで、子ども向けの科学の本を200冊以上書いてきました。優れたノンフィクション作品に贈られるSibert賞などの賞を受賞しています。本を書くための取材では、熱帯雨林を歩いたり、アフリカ大陸を旅したり、ガラパゴス諸島の海でアシカと泳いだりもします。子どもの本を書くほど素敵な仕事はないと思っています。
絵:ジェシカ・ラナン
絵本“Jumper:A Day in the life of a Backyard Jumping Spider”(ハエトリグモのある一日)の絵と文を手がけて、Sibert賞を受賞。“The Fisherman & the Whale”(漁師とクジラ)という絵本では、野生生物を描いた作品に与えられる賞を受けています。ほかにも、多くの絵本のイラストを担当しています。アメリカのボルダーという街でくらしています。高地で空気がすんでいるので、月はいつもとても明るいのです。
訳:まつむらゆりこ
福岡県生まれ。20年あまり新聞社で記者として働いたあと、歌人として活動しながら、評論やエッセイなどを書いています。歌集『光のアラベスク』で若山牧水賞受賞。短歌を紹介するエッセイに『語りだすオブジェ』(本阿弥書店)、『科学をうたう』(春秋社)など。子どもの本の仕事に、絵本『はじまりはたき火』『夜空をみあげよう』、翻訳絵本『ここがわたしのねるところ』『風の島へようこそ』など(いずれも福音館書店)。いま住んでいる沖縄県の石垣島では、満月の夜、あかりのない道でもくっきりとした影ができます。