著:マリヤッタ・クレンニエミ
マリヤッタ・クレンニエミ マリヤッタ・クレンニエミ(Marjatta Kurenniemi)1918年生まれ。1946年に『赤蟻プッケの冒険』でデビュー。やがて30作品を著し、そのうち5作品で自国フィンランドをはじめ、北欧の児童文学賞を受賞。また、200作品にものぼる海外児童文学の翻訳等も手がけている。本作『オンネリとアンネリのおうち』は1966年に出版され、のちに『オンネリとアンネリのふゆ』(1968年)と他2作品がシリーズとして発表された。2004年没。
絵:マイヤ・カルマ
マイヤ・カルマ マイヤ・カルマ(Maija Karma)1914年生まれ。1938年にヘルシンキのアテネウム美術院で美術の教師としての教育を受け、その後、フィンランドのおとぎ話の挿絵を描き、芸術家としての道を歩むことに。絵本や児童書を中心に、挿絵やカバーのイラストを100作品以上手がけている。鉛筆画、また水彩画や墨絵等、特徴的で印象深い作品が多く、特にトペリウスのおとぎ話への挿絵は、国際的に知られている。1999年没。
訳:渡部 翠
渡部翠 渡辺翠(わたなべ みどり)日本・フィンランド文学協会副会長。長きにわたり、夫でフィンランド文学の権威として知られる故・高橋静男氏とともに、フィンランド文学の研究と紹介につとめてきた。おもな訳書に、ユリヨ・コッコ著『羽根をなくした妖精』(晶文社)、トペリウス著『星のひとみ』(集英社)、トーベ・ヤンソン著『少女ソフィアの夏』、ムーミン絵本『さびしがりやのクニット』『ムーミンママのお料理の本』『ムーミン谷の名言集』『ちびのミイの名言集』『ムーミンやしきはひみつのにおい』(以上講談社)等の数多くの翻訳、監修を手がけている。