著:俵万智
俵万智 俵 万智(たわら まち) 歌人、1962年大阪府生まれ。 早稲田大学在学中より、歌人佐佐木幸綱氏の影響を受けて短歌を始める。1986年、作品「八月の朝」で第32回角川短歌賞受賞。1987年、第一歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)を出版、260万部を越えるベストセラーになる。1988年、『サラダ記念日』で第32回現代歌人協会賞受賞。2004年、評論『愛する源氏物語』(文藝春秋)で第14回紫式部文学賞受賞。第四歌集『プーさんの鼻』(文藝春秋)で2006年第11回若山牧水賞受賞。歌集の他、小説『トリアングル』(中央公論)、エッセイ『あなたと読む恋の歌百首』(朝日新聞出版)、『百人一酒』(文藝春秋)、『風が笑えば』(中央公論新社) など著書多数。本書の文は、U・G・サトー氏の富士山の絵をみて、はじめて書き下ろした児童書である。沖縄在住。
絵:U.G.サトー
U.G.サトー U・G・サトー(ユージー・サトー)グラフィックデザイナー、1935年東京都生まれ。東京学芸大学中退、桑沢デザイン研究所卒業。1972年、「私の進化論」個展でユーモアと錯視に富む作風を確立。それらの作品は、1978年ブルノ・グラフィックデザイン・ビエンナーレ(チェコ)、及び1979年ラハチ・ポスター・ビエンナーレ(フィンランド)でいずれも金賞受賞。1996年ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレで「フランスの南太平洋核実験反対」が金賞受賞。1998年モスクワ・ポスター・ビエンナーレで「エコシリーズ」が金賞受賞、2012年AIPS国際ポスターショー(デンマーク)で「ピカソ・デ・フェスタ」が一等賞受賞。著書に『U.G.サトーの進化論世界』(思索社)、『世界のグラフィックデザイン36 U.G.サトー』(ggg books)。絵本に『あか あお ふたりで』『2本足と4本足』『にたものどうし』『あめかな!』『しまうまのさんぽ』(いずれも福音館書店)など多数。東京在住。