文:小風 さち
小風さち 小風さち(こかぜ さち)1955年、東京都に生まれる。1977年から87年までイギリスのロンドン郊外に暮らした。そのときの体験をもとにした著書に『倫敦厩舎日記』(文藝春秋)がある。絵本の著書に『わにわにのおでかけ』などの「わにわにシリーズ」、『とべ! ちいさいプロペラき』、『はちみついろのうま』(以上小社)、絵本の訳書に『みっつのねがいごと』(岩波書店)、『ハンナのあたらしいふく』(小社、現在品切れ)など。児童文学の著書『ゆびぬき小路の秘密』(小社)で、1994年、野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。
絵:藍澤 ミミ子
藍澤ミミ子 藍澤ミミ子(あいざわ みみこ)1933年新潟県新潟市で生まれる。子育ての手が少し楽になった30代半ばで、木版画を始め、住まいの近くにある大きな操車場をテーマに、作品を作り続けている。1974年、県展に初入選、県展賞受賞。以後入選と受賞を重ね、1998年、無鑑査となる。審査員として訪れていた、画家、谷川晃一氏に絶賛され、谷川氏の紹介により、2001年、東京、京橋の画廊で初めての個展開催。月刊雑誌「母の友」(2004年2月号)で作品を紹介。本書が初めての絵本制作となる。新潟市在住。