著:大塚 勇三
大塚勇三 1921年、中国東北地方で生まれる。東京大学法学部卒業後、外国児童文学の翻訳紹介を、主にしている。主な訳書に、A・リンドグレーンの『長くつ下のピッピ』『やかまし村の子どもたち』、H・バウマン『ハンニバルの象つかい』(以上岩波書店)、A・プリョイセン『小さなスプーンおばさん』(学習研究社)、M・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』(福音館書店)など多数。絵本としては、H・フィッシャー『たんじょうび』、モンゴル民話『スーホの白い馬』、ベスコフ『もりのこびとたち』(以上福音館書店)などがある。2018年没。
絵:赤羽 末吉
赤羽末吉 1910年東京に生まれた。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年、『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1968年、『スーホの白い馬』(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年、講談社出版文化賞。1975年、小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、またブルックリン美術館絵本賞。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1982年には、東ドイツのライプチッヒ国際図書デザイン展で教育大臣賞および金メダル賞受賞。1983年にはイギリスのダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した。ほかに『つるにょうぼう』『したきりすずめ』(福音館書店)、『源平絵巻物語・全十巻』『絵本よもやま話』(偕成社)などがある。1990年没。