内容紹介
金子大榮師の高弟である著者が,後世の人びとにこれだけは知っておいてほしいと念願され,本願・念仏・信心など親鸞聖人の教学の要点を死の直前に語られた,感銘深く法味あふれる講話集。
目次
一、人生を問う
二、人生を往き 人生に還る
三、教えを聞く
四、本願
五、念仏
六、信心
七、信の生活
後記
著者略歴
著:正親 含英
明治28年11月16日、姫路市に生まれる。
大正12年3月、真宗大谷大学研究科卒業。
大正15年4月、真宗大谷大学予科教授。翌年専門部教授を兼任。
昭和12年12月、学生監。同17年4月、文学部教授。
昭和30年12月、講師の学階をうけ侍薫寮出仕となる。
昭和33年12月、大谷大学学長。同36年8月退任、名誉教授となる。
昭和44年12月28日、逝去。75歳。
著書
『三経往生文類講讃』『本願』『浄土の教え』『浄土真宗』『真宗読本 正親含英文集1』『流水に描く 正親含英文集2』他。
ISBN:9784831885081
。出版社:法藏館
。判型:4-6
。ページ数:122ページ
。定価:648円(本体)
。発行年月日:1971年02月
。発売日:1971年02月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB。