著：平岡 聡
1960年、京都市に生まれる。1983年、佛教大学文学部仏教学科卒業。1987年、米国ミシガン大学アジア言語文化学科に留学（1989年まで）。1988年、佛教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。1994年、京都文教短期大学専任講師。1996年、京都文教大学人間学部専任講師。現在、京都文教大学教授、博士（文学：佛教大学）。著書に『ブッダが謎解く三世の物語―『ディヴィヤ・アヴァダーナ』全訳（全2巻）』（2007、大蔵出版）、『ブッダの大いなる物語―梵文『マハーヴァストゥ』全訳（全2巻）』（2010、大蔵出版）、『大乗経典の誕生―仏伝の再解釈でよみがえるブッダ』（2016、筑摩書房）。『法然と大乗仏教』（2019、法藏館）。『鎌倉仏教』（2021、KADOKAWA）、『理想的な利他―仏教から考える』（2023、春秋社）。『言い訳するブッダ』（2023、新潮社）など。
