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海軍の伝統的役割、潜水艦の発展と役割の変化の歴史、マハンとコルベットの戦略思想、海上自衛隊が日本と世界の安全保障に果たす役割まで、歴史、現状から将来の展望まで、さまざまな角度から「シー・パワー」を論じる。

編著：立川　京一
防衛省防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。上智大学卒業、同大学院修了。防衛研究所戦史部助手を経て、２０００年から現職。著書に『第二次世界大戦とフランス領インドシナー「日仏協力」の研究』、『エア・パワーーその理論と実践』（共編著）、『戦争の本質と軍事力の諸相』（共著）他。

編著：石津　朋之
防衛省防衛研究所戦史部第1戦史研究室主任研究官。獨協大学及びロンドン大学教養課程(ＩＣＣ)卒業、ロンドン大学ＳＯＡＳ大学院修了(修士)、同大学キングス・カレッジ大学院修了(修士)。ロンドン大学ＬＳＥ博士課程中退、オックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学キングス・カレッジ名誉客員研究員。防衛研究所助手を経て、２０００年から現職。「歴史と戦争研究会」代表。２００７年秋よりイギリス王立統合軍防衛安保問題研究所(ＲＵＳＩ)客員研究員。著書に、『リデルハートとリベラルな戦争観』、『エア・パワーーその理論と実践』（共編著）、『戦略論大系?リデルハート』（編著）、『戦争の本質と軍事力の諸相』（編著）、『日米戦略思想史ー日米関係の新しい視点』（共編著）、『現代戦略論ー戦争は政治の手段か』（共著）、『戦略の形成ー支配者、国家、戦争』（監訳）他。

編著：道下　徳成
政策研究学院大学助教授。筑波大学卒業。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院（ＳＡＩＳ）修士・博士課程修了（国際関係学博士）。防衛省防衛研究所主任研究官、内閣官房副長官補（安全保障・危機管理担当）付参事官補佐などを経て、２００７年から現職。著書に『エア・パワーーその理論と実践』（共編著）、『日米戦略思想史ー日米関係の新しい視点』（共著）、『日本の安全保障』（共著）、『戦争の本質と軍事力の諸相』（共著）『現代戦略論ー戦争は政治の手段か』（共著）、『大量破壊兵器不拡散の国際政治学』（共著）、『戦争ーその展開と抑制』（共著）他。