長い江戸時代のおわり
著:池田信夫
著:與那覇潤
紙版
内容紹介
①地政学 ②エコロジー ③フェミニズム ④ポリティカル・コレクトネス――令和の今をにぎわすテーマは、目新しい事ではない。昭和40年代、平成の初めに続いて戦後3度目の出来事だ。そして結局、バカ騒ぎするだけで課題は解決されることなく、先送りされて繰り返されてきた。そして、コロナ禍とウクライナ戦争によって再び浮き彫りになった日本の病理。日本人はドツボにはまって抜け出せない。平成がさらに劣化された時代に、われわれは生きねばならないのか! 地に足の着いた解決策を模索する書。
目次
第1章 国際情勢――ウクライナ戦争で「平和主義」は終わるのか
第2章 政治――「自民党一強」はいつまで続くか
第3章 経済――「円安・インフレ」で会社はどうなるか
第4章 環境――「エコ社会主義」に未来はあるか
第5章 中国――膨張する「ユーラシア」とどう向きあうか
第6章 提言――日本の未来も「長期楽観」で
ISBN:9784828424231
。出版社:ビジネス社
。判型:4-6
。ページ数:224ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2022年08月
。発売日:2022年08月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。