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「アベノミクス」の正体

政治の手段に貶められた日本経済

著:相沢 幸悦

紙版

内容紹介

「改憲」という野望実現のため、経済政策で支持率上昇を図り、日銀にマーケットの「国家統制」を強いる安倍政権。単なる円安誘導「アベノミクス」が五輪後にもたらすのは?

目次

はじめに
序  章 安倍経済政策の副作用と弊害
第1章 安倍経済政策の反国民的性格
第2章 アジアから排除されるか、日本
第3章 神の「見えざる手」への挑戦
第4章 年金資金を危険にさらす運用
第5章 政府の軍門に下った日本銀行
第6章 財政大破綻とインフレの亢進
第7章 日本経済の破局と定常型社会
あとがき

ISBN:9784818824577
出版社:日本経済評論社
判型:4-6
ページ数:216ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2017年05月
発売日:2017年05月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ