占領下の東京下町

同時代史叢書

『葛飾新聞』にみる「戦後」の出発

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著：木村　千惠子

出版社：日本経済評論社

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内容紹介

敗戦後の日本で多数創刊された新興新聞の一紙「葛飾新聞」。占領当時、ＧＨＱは言論の自由を推進する一方で、検閲やプレス・コードなど厳しくメディアの報道を規制した。小さな地域紙は戦後間もない時代に生きた人々をどう描き、読者に何を伝えたか。

はじめに――『葛飾新聞』の創刊
Ⅰ．占領下の地域新聞――一九四七年（昭和二二）
Ⅱ．明暗の中の暮らし――一九四八年（昭和二三）
Ⅲ．復興と社会不安の狭間で――一九四九年（昭和二四）
Ⅳ．見えない戦争――一九五〇年（昭和二五）
Ⅴ．兵士と遺族の戦後――一九五一、五二年（昭和二六、二七年）
おわりに――『葛飾新聞』から現在（いま）へ

ISBN：9784818823556
出版社：日本経済評論社
判型：4-6
ページ数：280ページ
定価：2800円（本体）
発行年月日：2014年10月
国際分類コード【Thema（シーマ）】１：NHF
国際分類コード【Thema（シーマ）】２：1FPJ-JP-C。

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