「合気が本当に分かったのは、七十代になってからだ。」佐川幸義
老齢の武術家が、たやすく屈強な若者たちを一瞬のうちに潰してしまう。
その凄まじさ、右に出る者なし!!
明治・大正・昭和・平成を生きた“最後の名人”佐川幸義、そしてその師、武田惣角という二大巨星の姿をていねいに綴る!
1978年に17歳で入門し佐川師の薫陶を受けた著者が、初めて秘話の数々を公開する。長期に渡る資料収集、取材の末、ついに二代目・合気之名人、佐川幸義宗範の知られざる姿を明らかにする一冊が完成。佐川師の歴史、その武術歴と逸話、日々行っていた鍛錬、そして「合気」とは何かを解く、佐川合気読本の決定版。
謎に満ちていた「合気」に初めて実感を持つことができた。
佐川幸義宗範が残されたお言葉は、どれも教えに満ちており、心に響く。 —今野敏