西洋古典叢書 G121
身体諸部分の用途について2
著:ガレノス
他訳:坂井 建雄
他訳:池田 黎太郎
紙版
内容紹介
後世「医師の君主」と呼ばれたローマ帝政期ギリシア人医学者による解剖学の主著の一つ。動物の死体を切り開いて体内の部分や器官を観察、その構造を記述するのみならず、それをもとに機能を推論、さらにはその検証まで行なうという彼の探究は、生理学の分野にもまたがっている。本分冊では腹部内臓と栄養の問題、および胸部内臓と生命精気の問題が取り扱われる。本邦初訳。(全4冊)
目次
第四巻
第五巻
第六巻
第七巻
第二分冊解題
第二分冊固有名詞索引/事項索引
ISBN:9784814004232
。出版社:京都大学学術出版会
。判型:4-6変
。ページ数:288ページ
。定価:3100円(本体)
。発行年月日:2022年10月
。発売日:2022年10月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD。