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人気水族館を手掛けてきた水族館プロデューサー・中村元氏、待望の最新刊！

今や年間来場者数は日本全国で２０００万人とも言われております水族館。
さて、そのような水族館ですが【どの水族館に行ってみたら良いのか？】【どこに行けば、どのような水中世界が見られるのか？】
【日本で出会える貴重な生き物たちはどこにいるのか？】それらを日本全国からピックアップして紹介するのが本書です。

２０２４年オープンの「神戸須磨シーワールド」、充実の展示で人気の「名古屋港水族館」など、日本全国から厳選した個性派水族館が続々登場します。

特徴ある水族館を厳選してくれるのは、日本で唯一の水族館プロデューサーである中村元氏。
水塊展示・行動展示の専門家が見どころや特徴などを丁寧に教えてくれる真に価値ある水族館ガイドとなります。

監：中村元
1956年三重県松坂市生まれ。成城大学卒業後、鳥羽水族館に勤務。企画施設長として鳥羽水族館リニューアルを手掛け副館長を務めた後に独立。
日本各地の水族館で開業やリニューアル時の展示施設のデザイン、構成のプロデュースを生業とする水族館プロデューサーに。新江ノ島水族館（神奈川）、
サンシャイン水族館（東京）、北の大地の水族館（北海道）など多くの水族館のリニューアルを手掛け、魅力的な最新の展示を開発し続けている。
「水塊展示」と「生き物を活き活きさせること」にこだわり、サンシャイン水族館の天空のペンギンは有名。
また、水族館の新時代を支えるスタッフ育成のために、滋慶学園ＣＯＭグループ名誉学校長ならびに北里大学学芸員コースで博物館展示論の講師を務める。