著:福井 麻純
福井 麻純(フクイ マスミ) 1973年、名古屋市生まれ。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得。2002年より細見美術館学芸員(現在は主任学芸員)、展覧会企画などを担当。中村芳中、神坂雪佳らの琳派研究を中心に行う。『光琳を慕う 中村芳中』(共著、芸艸堂、2014年)など。
監:細見美術館
細見美術館(ホソミビジュツカン) 大阪の実業家、細見 良(初代古香庵)に始まる細見家三代の蒐集をもとに、1994年、財団法人細見美術財団を設立(2012年、公益財団法人細見美術財団へ移行)、1998年、京都・岡崎に細見美術館を開館した。日本美術史を総覧する幅広い時代と分野で構成されるコレクションの中でも、琳派や伊藤若冲、葛飾北斎など江戸時代の優品が多い。毎年「琳派展」を行うほか、さまざまなテーマで企画展を開催、セミナーやレクチャーなどにより日本美術・文化の普及に努めている。