Ⅰ 救済の文学ドイツの自伝小説と日本の私小説 8救済の文学──何故、私小説は一部の人から熱狂的に迎えられるのか 14創作者と読者との神秘的邂逅──受容理論の盲点 45文学より神秘へと至る道──十九世紀ロマン主義と写実・自然主義の系譜 54Ⅱ 日本の文芸において文芸の土壌問題──近代における日本語と日本文学の宿命 80オイコス的芸術観──日本の芸術に見られる一傾向 96日本近代文学の土壌に流れる二つの水脈 111Ⅲ 文学史研究トルストイとリアリズムに関する三つの考察 134文芸復興前史──「プロ文」時代から文芸復興へ 152雑誌『風景』について──文学とマス・メディア 181あとがき 204参考文献 208